2013年09月18日
それは無理や
今日は、午前中に高校時代の先輩が開いたヘッドマッサージの店に行ってきました。
月イチで通っているのですが、毎度毎度目の疲れが酷い、対策はもはやパソコンを見ないことだと言われます。
それは無理や…
SE(の卵(にもまだなれていない受精前))なのでパソコン必須です。どうやら退職するまでは目の疲れと闘わなくてはいけないようです。
では本題へ。
ブログの機能で、自分のブログ閲覧者がどのサイトからこのブログに来たのか、また、検索エンジンでどんな検索ワードを入れて私のサイトに辿り着いたのかを見ることができるのですが、その中に「100回切って倒れない木はない」というワードがありました。
それはしつこすぎるやろ…
しかも2件。さすがに韓国でも100回は引かれるのでは。ちなみに正しくは10回です(この諺を書いた記事はこちら)。
「韓国人との約束」というのもあり、皆同じことにカルチャーショックを受けていることが伺えました(韓国人との約束について書いた記事はこちら)。
そして1番多かったのは「韓国人彼氏」「韓国人男子」でした。
ならば韓国男子について書きましょう、と思ったのですが、韓国男子と言えど色々で、私の知り合い韓国男子の共通点はパスポートが緑ということくらいしか思いつきません。
なので、王子様のような韓国男子と、カスみたいな韓国男子をいっぺんに見た時のお話をします。
私が韓国に留学中、コウさんと1度別れ再開するまでの間に起きた出来事でした(コウさんとの色々はこちら)。
その頃に出会い、大阪に1年住んでいたというので仲良くなった韓国男子がいました(私神戸なんですけどね)。彼は、周りの韓国男子からヒョン(형:お兄さんという意味で、男性が自分よりも年上の男性を呼ぶときにも使う)と呼ばれ慕われていたので何故か私たち日本女子たちもオッパではなくヒョンと呼んでいました。
ヒョンとは2回ふたりでごはんに行きましたが、それから彼は10回切りに挑戦してきました。私は断り続けていましたが、共通の知り合いが多かった為、以前書いたイさんの時のように(詳細はこちら)フェードアウトは出来ませんでした。
ある日、とある事情から、普段は金銭の貸し借りなど絶対にしない私ですが、ヒョンに1万円を貸しました。
そのことをすっかり忘れ、数日後日本人5人と韓国人1人でごはんを食べていたときに、そのことを思い出しました。友人たちにすぐ電話した方がいいと言われ、その場で電話をしました。
ヒョン「どうしたの?」
私「こないだ貸したお金のことやねんけどな、今度○○(共通の知り合い)会う時に渡しといてくれへん?」
ヒョン「うん、わかった。ところできょうこ、付き合おうよ」
私「いや無理って何度も言うてるやんな 」
ヒョン「じゃあ、ごはん食べに言った時おごった分のお金返して」
私「はあ?それとこれとは関係ないやろ」
ちょっと省略しすぎましたが、まあこんな感じで返せ返さないの喧嘩が勃発。ちなみにごはんに行ったのは1ヶ月以上前の話で、値段は数千円でした。
ヒョンはだんだんと大声になり、挙げ句の果てにお前の言ってることは間違っている、韓国では通用しないと抜かした為、キレた私はもうお金はどうでもいいがこいつをぎゃふんと言わせたいと思い「ほな韓国人がこの話聞いてお前がおかしい言うたら金返すんやな?」と、その時一緒にいた韓国男子キム君(仮名)にバトンタッチ。
ふたりの電話のやり取りを私も隣で聞いていたのですが、まさかここで男を出されると思っていなかったヒョンからさっきまでの威勢のいい態度が消え、物凄く大人しくなりました。
更にキム君はとても論理的に落ち着いて話の出来る男で「それはきょうこが出せと言ったんじゃなくてあなたがおごると言ったんですよね?それを今更出せというのはおかしいと思いますが」と言うとすぐにヒョンは折れてワリカンにしなくていいと決着が着きました。
ヒョン…弱すぎるやろ…
しかし、2回目に食べにいったごはん(ヒョン7私3くらいの割合でお金を出していた)をワリカンにしたいと粘ってきました。
どこまでケチやねん…
ヒョンに憐れみを感じた私はもうそれでいいと言い、話はつきました。
そして、迷惑をかけてしまったキム君にお礼と謝罪をすると、キム君は「いいよ、俺はきょうこの味方だから!」と言ってくれました。
やばい何このイケメン…
以上が王子様とカスを同時に見たお話でした。まあ1番悪いのは金を貸した私なのですが。あ、お金は無事戻ってきました。
まあ、一言に韓国男子といえど、ヒョンも韓国男子、キム君も韓国男子。いろんな方がいるのです。
Posted by emily231 at 17:52│Comments(0)