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emily231

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Posted by namjai at

2016年06月14日

黒トンボ、オニヤンマなど



さて話はコロッと変わりますが、10月入ってすぐの土曜に久々に生協
(コープしが)の「川探検」という企画に参加してきました。
10年以上前に私が企画して毎年30人規模でやってたものなんですが、
生協から「手伝って」と声がかかり、久々に川に入って水生昆虫捕りに
燃えました。
琵琶湖博物館の水生昆虫の学芸員(理学博士)の桝永先生に来ていただき、
参加者とともに川の草の下に網をガシガシ入れて… 捕れた捕れた、沢蟹や
のヤゴ、タイコウチにカワムツ、ドンコ、
ヨシノボリなどなど、10年前と変わらぬ昆虫や魚がいて、生き物が住む
キレイな川が変わらずそこにあることを実感し、うれしくなりました。

1才児をおんぶしながら川に入るお母さん、3才児の手を引き川に入り、
子どもほったらかして夢中で捕るお父さん、孫を連れて川を動き回る
お祖父ちゃんと、たくさんの人たちが生き物探しに目を輝かせて
楽しんでおられましたPretty renew 呃人
琵琶湖博物館の桝永先生から「こうやって網を草の下に入れて草の上を
足でグイグイ押すと捕れるよ」と教わり、みんなが先生とガサゴソグイグイ。
びっくりした生き物たちが飛び出して網に入ります。オニヤンマや
タイコウチなどの大物が捕れるとみんな大騒ぎ。

1時間ほど捕ったあと、それらをバットに分類し、先生からそれぞれの
特徴や生態を教わります。
「アメンボは「飴ん棒」と書く。飴の匂いがするからこの名前が
ついたんだよ」とか、「タイコウチは太鼓を打ってるような動きをするよ、
見てごらん」、とか、「オニヤンマのヤゴはトンボになるまでに2年かかる。
だからオニヤンマがいたら、少なくとも2年はこの川がキレイでトンボが
住める環境だったことがわかるんだ」など、いろんなことを教わり、
みんな気分は虫博士康泰旅行社
図鑑の写真も見せてもらいながら、「大人になったらこんな姿」、
「沢蟹は水温の低いキレイな水にしか住めない。沢蟹がたくさんいる
この川はキレイな証拠」とか、虫好きにはたまらなく楽しい時間でした。
顕微鏡も持ってきて下さり、小さなヤゴに節がいっぱいあって、
だから節足動物なんだとわかったり、背中のヒレみたいなのがウヨウヨ
動いてて空気を取り込んでいる様子がわかったり、ヤゴの下あごを指で
つまんだらビヨーンと伸びるのを見せてもらい、「このアゴを伸ばして
餌を捕るんだよ」と教わり、参加者は「へぇーっ!!」「ほぉぉ~…」
と感心しきり、ほんと楽しい。
桝永先生への質問タイムでは、
「なぜハエを研究しようと思ったの?」(先生のご専門はハエ)
「ハエの専門なのに、なんで何でも知ってるの?」
「御嶽山の噴火灰で川の虫は全部死んだの?」
とか、素朴な質問がいっぱい。  


Posted by emily231 at 15:29Comments(0)