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emily231

2013年11月14日

今日は俳句の世界に

朝一に友より誘いのメールきて
断れぬままその我が生き方

今日は俳句の世界に
     ひとりとてひとりが好きと落ち葉踏む

     なんとなく冬陽射す街彷徨いて

     年賀状なかなか書けず眺めてる

     お歳暮と海辺の町より干物くる電工鉗

     味噌カツを屋台で食べる秋祭

     良寛の恋を思うて秋夜長


  ☆良寛様のことよく本で読みましたが、そのなかで心に残るエピソードをひとつ

  五合庵時代のエピソードを歌人吉野秀雄の記すままに

     「良寛の生家の相続人泰樹ー良寛の甥ーその泰樹が放蕩に身を持ち崩したので
     その母の安子に頼まれて良寛が意見をしに出かけたことがあった。しかし彼は
     3晩も泊まったけれど、一向口をきかない。そしてそのままいとまを告げてし
     まう段になって、達際に泰樹を呼んで草鞋の紐を結んでくれといいつけた。
      安子はここで何か良寛の訓戒があるのかと、衡立の陰で様子をうかがってい
     た。泰樹は、今日に限って伯父が妙なことを仰せられると思ったが、言いつけ
     られたとうり、良寛の草鞋の紐をむすんだ。するとその襟元に冷たいものがぽ
     とりと落ちた。泰樹がビックリして見上げると、良寛が涙の目をしばたたいて
     自分を見つめている。泰樹ははっと感じ入った。良寛はやおら身を起こし、無
     言のまま立ち去った3 peaks。---と、こういうのである。口碑といっても、私は軽
     んじない。。
           口碑の意味ーーいいつたえ。伝説。

       いかにも良寛と言う人の姿が彷彿とさせてくれて、
        事実そうであろうとおもえるのです。
       さてここで良寛の歌を少し

この宮の森の木下に子供らと遊ぶ春日になりにけらしも


この里に手まりつきつつ子供らと遊ぶ春日は暮れずともよし


霞立つながき春日を子供らと手毬つきつつこの日暮らしつ


つきてみよひふみよいむなやここのを十とをさめてまたはじまるを

ここで 歌人吉野秀雄氏の言葉を
「どれもこれもみなほのぼのと温かく、ふくよかに人を包みくる感触を受けるが、これすなわち
 良寛の人間的愛念の発露にほかならない。渾然としていかにも良寛の作、良寛以外の誰びとの
 作でもないといいきることができる。」

貞心尼は良寛の晩年の生を彩る女性だが、賢い人で良寛における毬つきをこう歌に詠んだ。
{師、常に手まりをもて遊ぶ給ふとききて奉るとて牛欄牌回收、「これぞこの仏の道に遊びつつつくやつきせ
ぬみ法なるらむ」貞心尼この歌にこたえての

つきてみよひふもよいむなやここのとを十とをさめてまたはじまるを


理屈を言わずにともかくあなたもついてみなさるがよいといい。
なんかほのぼのしてくるでしよう。こない人のがおおいかしらね・いまの時代ですものね。
でも ふっとこころがゆったりだきたらいいなあーー     


Posted by emily231 at 16:47│Comments(0)
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